チョキのおうちが出来るまで

犬と人が幸せに心地よく暮らせる、高気密・高断熱な木の家をつくろう!

2014年04月

4月15日、仕事もトレーニングもお休みで、現場を見学に行ってきました。
窓や玄関ドア、断熱材を搬入してるとこでした。
我が家は階段を上がった高台に家があるため、3人の屈強な運び屋さんたちが来られてました。
窓といっても、かなり大きいし、オール木枠のトリプルガラスなので、相当重いそうです。
60キロぐらいあるテラスドアも一人で持って階段を登っていきます。
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この人に山道を登らせてみたいと思ってしまった私。。。
こうして1枚1枚大切に窓が搬入されました。
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窓枠の色も、自分で指定したものの、どんな感じに仕上がるのか不安だったので、思った以上にいいお色でホッとしました~。

ルンルンで家に帰って、郵便物をとると、土地の固定資産税の通知が届いてました。
これを見て愕然。。。高い!思ってた以上にはるかに高い
慌てて知り合いの税理士さんに質問。
非住宅用地ってなってるし、何かの間違いだと思って、っていうか、誰か何かの間違いだと言って~という、すがる気持ちで。

返ってきた回答は、非住宅用地となっているのは、現在建築中だから。
1月1日の時点で上に家がないと非住宅用地になって、フルで固定資産税を請求されるらしいです。
来年になったら6分の1とかになるみたい。だから今年は諦めてくださいということでした

無知なばっかりにビックリする出費がいっぱいです。。。

長野にトレランで遠征に行ったりしてたら、もう屋根の組み立てが始まっちゃってました。
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そして2階もそれっぽくなってて、大工さんが上がる足場を使って2階を窓から覗いてみましたが、結構高くて足がすくみました
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大工さんってすごいですね~。
写真を撮るために手を放すと、へっぴり腰になってる自分がよくわかりました(笑)

今月は25日からのUTMFというトレイルランニングのレースの準備に追われて、ブログの更新も滞ってましたが、建築は着々と進んでおります。

3月末からパネルの組み立てと設置が始まりました。
普段は工場でパネルを組み立てて、現場では設置のみだそうですが、今回はパネルの生産が追い付いてないからだったかな?はっきりした理由は忘れましたが、現場で組み立てながらの設置です。
結構時間がかかるのかと思いきや、若い棟梁の素晴らしい働きにより、見に行くたびにどんどん出来てました。
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↑3月25日にこんな感じだったのに。。。

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↑4月1日には既にこんな感じ。

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↑4月2日には2階まで進んでました。
いつもはダイライトだけど、今回MOISSというパネルを使用しているそうです。調質性能とか体に優しかったり、防・耐火性や耐震性など色んな性能がアップしてるようです。
ステンレスプレートはつなぎ目の補強だそうです。

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↑2階壁設置 白い細い2本のものは壁下と床の不陸の隙間を吸収する柔らかい気密ゴムだそうです。

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↑2階床を見上げたところ 端の白いライン状のものは先行撥水断熱ウールだそうです。うーん家ってこんなふうになってるんですね~。細かい。

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